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はじめての体外受精 受精結果

受精確認の日、仕事を終えて急いでクリニックへ

採卵結果がよかったのでドキドキしながらも期待感を持って向かったら、受精できたのはなんとふたつだけでした。

私は凍結胚移植を予定していて、今日までにどのランクの胚を凍結するのか前もって決めておかなければならなかったのですが、受精できたのがたったふたつだったので、先に提出していた凍結する基準をもう一度夫婦で考え直しても良いかもと、夫に連絡を取るための時間をいただくことに。

凍結した分は全て移植しないと次の採卵ができない決まりがあるらしく、凍結基準を低めにすると妊娠率が低い胚が多くても全ての移植を終えるまで採卵ができないし、高く設定すると一つも凍結できないかもしれないという究極の選択で

半分泣きながら、でも泣いているのを悟られないように必死で堪えながら夫に電話して一緒に悩んで悩んで凍結の基準を書き直しました。

培養前してからどれを凍結するか決められたらいいのになって思ったこともありましたが、体外受精に進むにあたって必須だったカウンセリングを受けたときに胚も大切な命と考えていると担当医に言われハッとさせられたことがありました。

毎日たくさんの大切な命と関わる保育士なのに、子どもがほしいと強く願っているはずなのに、ひとつの命の重みを頭の片隅に追いやってしまっていたんですよね。

どの命とも向き合って受け止めて親になっていくという覚悟を改めて意識させられたというか、体外受精を経験できたことが自分のプラスになったと思えた出来事でした。

また数日後に今度は培養結果を聞きに来院です。

体外受精通院が多すぎる!!!!!

温活温活!と探してポチった腹巻きレギンス



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